北群馬支部 あしょうだ学園 園長 竹渕洋子
指導者になって
高澤先生に背中を押されて学園長になった私は、人前で話すことが苦手で声が小さく、歯切れも悪く、その上頭の中が真白になってしまいます。こんな私が指導ができるだろうかと思っていました。
当初は余裕がなく、どんどんほぐしとアサナを進めていき、時間が余って何をしようかと迷うことばかりでした。でも回を重ねるごとに、生徒さんの顔が見え、ひとり一人の体の様子も少しずつ理解できるようになりました。帰り際に生徒さんの“気持ち良かった”のひとことが何より嬉しいです。これからもゆっくり、丁寧に、楽しく、生徒さんと一緒に心と体をほぐしていけたらと思っています。
私は時々、高澤先生のメンテナンスを受けています。太陽光線、温圧、トリガーポイントなどの施療をしていただいています。施療後は体が温かくなり、筋肉や関節、心までもほぐれてとても爽快な気分になり、元気になります。先生は迷うこと、解らないことなどいつも優しく時には厳しく助言してくださいます。先生との時間が有意義で、とてもありがたく感謝しています。
義母の介護もありますが、主人の協力で教室活動を続けています。
感謝合掌
インナームーブ229号より
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