阿久根中央学園長 坂元喜佐子
ヨガと私の人生、そして今
はや半世紀以上生かされている私の人生、その中にヨガがあります。 初めてヨガに出会った時は、私の心や体が「マイナス」の状態でした。そんな中、尊敬する先生の優しいひとことで、ヨガを勉強していこうという意欲が芽生えたのです。その意欲が体に伝わったのか次第に元気になり、仕事のスキルアップの勉強にも挑めるようになりました。 家族も元気になっていく私を応援してくれ、その応援に応えるためにも自分なりに先生たちの教えをしっかりと学ばなければならないと決意したのです。教本やインナームーヴの初版に遡って、先達の教えを自分なりに分かりやすくノートにまとめて勉強し、大会やサットサンガで他の先生たちの真摯に向き合う姿勢に刺激を受け…それがいつの間にか30年。 現在、学園を開設し、生徒さんにはヨガを通して日々変わる体や思いを感じて、楽しく教室を後にしてもらおうと努力しています。その努力の根底には私を元気にしてくれ、背中を押してくれたヨガへの感謝です。またそのヨガを次の世代にも元気に楽しく学んでいってほしいという願いもあります。 これから先、これで良いのかという思いを抱きながら勉強し続けることになると思いますが、それでも色々な人にヨガを楽しみながら元気になる自分自身に出会えるように努力していきたいと思います。 感謝合掌
インナームーブ228号より
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