神戸三田学園 学園長 稲角照美
“導き…”
ふと目に止まった。亡・湯川支部長のヨガの看板! 私の国際ヨガとのご縁は、先生との出会いから始まり今年で13年を迎えました。 二人目の出産後、私は貧血で血のめぐりが悪く不安定な状態でした。そんな時出会ったのが湯川先生で、彼女は凛とした容姿の中にも心優しい一面を持った方でした。そんな先生は、私をご自前の豊かな知識でケアし支え、よく観てくださったのを覚えています。 そうした中、先生が体調を崩され、清水師範代に引き継がれました。先生のレッスンはとてもなめらかな流れで、癒しの“声”…とても心地よい感覚でした。そんな先生方の個性ある指導に憧れ、私はますますヨガ道に魅せられていきました。 丁度ヨガブームの時代に良いタイミングでママ友とのご縁がありヨガの指導にあたることになりました。ですがその側ら実質満足できるものではなく、以前から興味深かった個性美学会やびわ葉温圧施療士会に参加するようになりました。あらゆる専門分野の勉強や東洋医学の内容の濃さに驚きましたが、おかげで心身共によいバランス環境で生徒さんに向き合えることをありがたく思っています。 またそれぞれの場所で友が友を呼び、人との繋がりや、素晴らしい先輩先生方との出会いが私を支え、幸せに導いて下さっているのだと心から感謝しています。 これからも導き(霊的な誘導)に逆らうことなく、その声を訊きながら自己をみつめご縁のある方々と共にヨガ人生を歩んでいきたいと思っています。 合掌
インナームーブ157号より
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